みなさんこんにちは。
  HPの改修に伴いまして、「てんちょ〜の課外活動」から尾長部門が独立することとあいなりました。
  これまでも数々の激闘・珍闘がございましたが、今後も精進してまいりますのでイイ情報がございましたらよろしくお願いします。
釣行日 平成29年5月某日
 
 
 
 今回は妻も同行 (^^)/
 前日はドライブと観光。港近くのホテルに宿泊しました!
 港に行ってみると、ちょうど船長さんがいらっしゃって「乗る?」っとお誘いをいただき
 思いがけず遊覧船のように船を出してくださいました!
 ありがとうございました!
 
 さてさて、翌日の釣りの方ですが・・・
 数日前にも釣行し、隣の瀬でしたがデカバン尾長にやられているのでリベンジを胸に誓い渡礁
 開始後まもなく45センチの尾長をゲット!
 まずまずのスタートだぁ!

 40p程度をポツポツと追加していたのですが
 昼前くらいからかなり強い西風が吹き出して、竿を持っているだけでもたいへんな状況・・・
 時々釣れると、タモも竿も風に煽られて、右腕も左腕もプルプル・・・潮も下がっているので重労働(;´・ω・)

 狙っていた時間帯も過ぎ、船の回収時間も近づいて・・・片付けようかなぁ〜
 そんなとき・・・?
 「潮が沖に出だしたような・・・! ワンチャンあるんじゃ???」
 撒き餌をしっかり効かせて・・・ウキがなじんでいって・・・仕掛けは沖へ・・・
 仕掛けはさらに沖へ・・・ウキの視認がギリギリというくらい沖にでたので・・・
 アタリを目から左手で触れているラインの感覚に切り替えようと思ったとたん!
 
 ウキが
フッ!
 と
消えたぁぁぁ!
 同時に道糸が
バチバチバチィ!ダァァァ〜!
 と出だしたところで思い切って合わせたら竿が
グィィィ〜ン!
 と重たい!
こいつは・・・でかい!
 が、ラインが出た分アワセが遅れたよなぁ・・・ハリ飲まれたかな・・・ちょっと走られたかな・・・不安ですが・・・
 
 
激闘開始!
 「おいおい!簡単にこっちに来るなよぉ!瀬から離れたところで弱ってもらわないと!」
 なんとなくやり取りするとデカイ尾長は獲れないのデス・・・
 ラインブレイクやチモト切れを怖がらずに竿を引っ張りながら・・・
 タモ入れまでの段取りを考えて・・・足場確認よし、取り込む場所確認よし
 
 やはりデカイ尾長はキョーレツ!
 何度も
ギギィ!ギギィ
 っと竿をのされるぅ〜
 強気でラインを出さずにウ〇コ座りで辛抱(-_-;)

 
じわりじわりと尾長が寄ってきて運命の瀬際
 瀬際で必死の抵抗をみせる尾長には気持ちで対抗!
 ここで弱気になるとやられるのデス!
 
 ・・・ようやく水面に尾長を確認!
 ここから左手にタモを握り・・・伸ばすタイミングを計りつつ右手一本に竿を持ちかえて
決戦!
 タモを伸ばした瞬間に反転されて瀬際に突っ込まれてバイバイなんてよくあること・・・
 焦らず焦らず・・・でも腕が限界〜を超えた・・・肩まで痛い(´;ω;`)ウッ…
 獲れるのかぁぁぁ!いやいや、獲ってやる!

 
水面で横になって浮いたチャンスを逃さずに一発でタモ入れに成功!
 ふぅ・・・腕がプルプルだぁ・・・
 

 2ヒロとっていたハリスは2か所に瀬ズレの跡が・・・危ないアブナイ
 激闘してくれた尾長に感謝!
 次回もよろしくお願いします!

 私が釣りをしている間、妻は船長さん宅にお呼ばれして・・・奥様とお話したり、お昼ご飯までいただいてました!
 船長さんご夫妻にたいへんお世話になった釣行でした
 ありがとうございました!

 竿:1.75号  リール:ダイワ2500番  ハリス:2.5号 
釣行日 平成28年3月某日
 
 
 今月も尾長退治のお師匠さまと釣行 (^^)/
 お師匠さまと待ち合わせ場所で合流するやいなや裏セジリ1番に渡礁するということで、盛り上がり・・・
 車1台に荷物をまとめて・・・いざ出発!
 ・・・このとき、もう少し確認しておけば・・・

 港に到着すると
 そこは猛者たちがせっせと乗船準備をしているさなかです!
 我々も遅れず準備開始!
 
 いつもどおり、、、まずウェアを着込んで準備を開始すべし!
 さて、、、?
 ウェア・・・ウェア・・・
ぅヴェ!
 ア・・・忘れた。待ち合わせ場所の車に・・・ベストも・・・ 
チーン。。。終わった
 
 
「師匠。あのぅ・・・車にいろいろ忘れてきました・・・釣りできません・・・」
 
 師匠は先に船に乗っていただき、ひとり引き返したのでした・・・
 「あまり深く考えず悩まず、、、ひたすら
往復すべし!
 
 ・・・ずいぶん時間がかかりましたが・・・
 船頭さんは優しく私ひとりを乗せて再出港してくださいました
 「ありがとうございました」

 さて、師匠の釣り場に向うもかなりの強風!
 釣りにならないからと片付けて瀬替わりです。。。
 強風を避けて西奥に向かい、メガネ横瀬の船つき場に降りました。。。
 が、釣り座に立つと左から強い風、、、ん〜なんとか大丈夫、、、なのか?
 メガネ横瀬正面の方々、メガネ瀬の方々も釣りづらそうにしています

 そんな釣りづらい状況のなかスタート!
 師匠はサラシの先へうまく仕掛けをなじませイサキ、クロを連発!
 さすがです!
 さらに、、、なにやらデカイのに仕掛けをひったくられ、、、やられたようで悔しがっておられます
 しかし、このあと、、、あまりの強風で潮を被る状況になり、、、
 師匠の釣り座は危なくなり、、、いい状況でしたがここを放棄、、、ん〜残念
 
 私の方は、、、ドジを帳消しにすべく焦りまくりますが、、、なかなか釣れません。。。
 フラフラあたってきていた潮でしたが、やや沖に出始め・・・
 ウキが馴染んでジワ〜と沈んでいきます
 ぼんやり見えているウキが
「スッ!」と消えたような

 ん?
 やっぱり!!! 地グロをゲットです!
 
 連荘こそしないものの、強風にもめげずにどうにか仕掛けをうまく馴染ませ、、、、
 送り込むように誘うと喰ってきます!
 
 しっ、しかし!  風が、、、強風から爆風にかわって真正面からスゴイ!
 竿を握っているだけでも筋トレ状態。。。
 まあまあのイサキも釣れましたが
 爆風のため、写真を撮るなどの余裕もなく・・・慎重にかつ手早く撤収という始末。。。
 
 そんなわけで今回は写真を撮る余裕もなく
 あまりの爆風に早めの回収となり終了、、、でした

 師匠は潮を被って濡れたり大変でしたが、しっかり釣られました!さすがです。

 「私は潮は被らずに済みましたよ・・・ハハハ・・・」
 と勝ち誇っていたら、、、
 帰りの船は時化でジェットコースター状態、、、
ドーン!と頭から被りました(泣)
 パ○ツまでびっしょりでした

 お師匠さま!
 次回もよろしくお願いします!
 

 竿:1.75号  リール:ダイワ2500番  ハリス:2.75号 
釣行日 平成28年2月某日
 
 
 
 久々に尾長退治のお師匠さまと釣行 (^^)/
 さてさて今回はどんなドラマが待っているのでしょう!
 ひたすら南へ向けて出発!
 到着まで、、、なんとかの皮算用で大いに盛り上がります。。。

 港に着くとなかなかの盛況ぶり。。。
 
 出撃前の猛者たちの熱気がビシビシ伝わります!
 
 港を出てしばらくの航行中は他の釣り客さまと情報交換などを楽しみます。
 今回もいい情報などいただきました。宮崎県からの釣り客さま、ありがとうございました。

 さて、船頭さんから私たちの名前をマイクで呼ばれると目前には人気の瀬! 女瀬(水路)です。
 さあさあ!
尾長退治を始めますよぉ
 ここは瀬上がりが大変で汗をかきます。
ふぅ〜

 お師匠さまはL字カーブの右寄り、 過去には化け物にハリを伸ばされた因縁の瀬ということで気合十分です
 私はL字カーブの左寄りに釣り座を構えます
 
 「どうですか?エサ獲られます?」
 「ん〜アタリがないね・・・」
 気合十分で始めたのですが、なかなか当たりがでません。

 けっこうな時間が過ぎたころ、ようやくいい潮が動き出し、L字カーブの先に潮が抜け出しました・・・
 こうなるとこの瀬はいいのが釣れたりします!

 さすがはお師匠さまです。。。
 仕掛けを沈めて潮になじませ張り気味に流し、次々とクロを釣り上げ始めました!
 連荘です。すばらしい!
 
 おっ、こちらもいい感じで仕掛けがL字カーブの角に向かって流れだしました・・・
 カーブ手前で仕掛けごと沈みだしました・・・! これはヒットパターン!
 ウキはトーナメントゼクト0です
 
 海中深くにぼやけて見えていたウキが一瞬で消えた!
 ビシッぃ!  とアワセ
 
激闘開始デス
 
 竿が・・・
ずっしり ! グイ―ン!
 少々デカイのかけたとしても・・・お師匠さまのヘルプがあればと思うといつもより余裕デス
 余裕ノハズ・・・デシタガ
 ナカナカ暴レマ〜ス
 やっぱりキミか!
 
 まあまあの尾長でした。
 とりあえずボーズをクリアしてひと安心・・・
 
さあ、どんどん釣るゾ〜

 と、思ったんです。この時はね
 ところが・・・納竿直前に地グロを1匹追加するのがやっとでした。。。

 お師匠さまはなかなかの釣果でしたので
 早めに納竿して余裕で片付け、ウロコ取りなどされておりました
 さすがです・・・

 やはり一人で行くより楽しかったです!
 大いに盛り上がった二人は・・・家族の反応を心配しつつも・・・船頭さんに次回の予約TELをしたのでした(汗)
 

 今回は気温水温の急激低下(のせいだと思っている・・・)でいまひとつだったので、
 次回はデカ判尾長と汗だくファイトしましょう!
 お師匠さま、ありがとうございました!
 クロ釣り雑誌を読んでイメージトレーニングに励みます!

 竿:1.75号  リール:ダイワ2500番  ハリス:2.5号 
釣行日 平成27年11月某日
 
 
 
 近頃。。。忙しくて釣りになかなか行けませんでした
 このコーナーを楽しみしていらっしゃるお客様も少〜し、ですが。いらっしゃいますし・・・
 何かと忙しいため、激闘尾長のホームグラウンドではありませんが・・・
 近場に出撃! です(^^)/

 降りた瀬は初めての場所。 このあたり一帯は尾長は少なく地グロが主流。バリや真鯛が混じります
 と、いうことで地グロ狙いで スタート!

 
 エサ獲りがチョロチョロするのをかわしつつ・・・少し沈めてやると・・・

 水中のからまん棒が僅かに「ツツッ〜〜」 ん? 
アタリじゃん
 いつもの尾長の感覚で 
ビシッぃ!  とアワセ
 釣れたのは・・・
 
  えっ・・・
ちぃっちゃ〜い。。。
 
 このサイズを何匹釣ったでしょうか・・・ キープサイズが釣れませんが時期的にまだ早いので仕方がない
 リリースの連続でしたが・・・ちょうどお昼ごろに・・・・
 ん〜これもきっと仕方がない・・・
ん? 
 
ずっしり & グイ―ン!
 
 
「ま〜たまた。ビックリさせといてバリのデカイやつでしょ。 でもなかなか重たいな・・・」

 
竿たたかないし、、、もしかして、、うわっ、尻尾が白い!クロじゃん!」 
 ここから慌てて真剣勝負!
 デカイみたいでなかなか上がってこない・・・ハリス細いから慎重に・・・
 
 やった。。。時期的にまったく期待していなかったので超ラッキー!ふぅ・・・汗かいたぁ〜
 家族に「今日はお刺身だよ」のメール送信完了!

 その後はまた・・・仕方ない、仕方ないサイズのオンパレード

 隣の瀬の人たちはすでに納竿した様子だし・・・
 そろそろ片付けようかな・・・
 片付けようかな・・・ん? 潮に変化があるなあ・・・撒き餌あまるなあ・・・片付けようかな・・・
 あ〜結構仕掛けが入っていくなあ・・・片付けようかなぁ・・・ウキが一瞬で消えたなぁ・・・
 って、
え"?
 慌ててアワセたけど、、、一瞬でだいぶ走られた(汗、、、)
 
「マズイ、さっきのクロよりだいぶデカイ」
 地グロ用とばかりに細いハリスなので無理できない!
 けっこうやりとりしてるのに、時々走られるから・・・なかなか上がってこない!
 
まちがいなく!デカイ 
 でもキミは誰なのかなぁ〜? おっと、、、そんなに
うわぁ〜走るな
 瀬際に寄せると鋭く突っ込む!? もしかして・・・キミは僕の知ってるアレ?
 正体を見たいが瀬際でウ○コ座りで防戦。。。
 となりの瀬の人もこっち見てるんだぞぉ!いい加減上がってこい! ハリス細いんだからよぉ〜
 やられてチャンチャンの記事にしたくないゾ! けっこう時間かかりましたが・・・
 
 やっぱりキミだったのか・・・でも、なぜここにいたの?

 
 なんと。まさかの尾長。。。
 いやぁ〜強い強い。てっきり50オーバーで、いいサイズの地グロかもと思った。。。
 やっぱり尾長って強い!
 この一帯でこのサイズの尾長情報は聞いたことなかったのでビックリ! でした
 これからは気を付けよう・・・

 思いがけず「激闘」できました!
 まだまだ磯は暑い日でしたので、この尾長で背中まで汗びっしょりになりました。

 この記事を書いている最中に・・・尾長退治のメンバーから新しい竿を買ったとメールがありました。。。
 羨ましい! 次回一緒に尾長をメッタ切りにしましょう!と返信しました。。。
 なんてタイミング
 そう、あなたです。隼○にお住まいの尾長退治のお師匠さま!

 竿:1.5号  リール:ダイワ2500番  ハリス:1.5号 
釣行日 平成26年12月某日
 
 
 
 さすがの鹿児島もだいぶ寒くなりました
 寒くなると・・・チャンス到来! そうです。激闘の季節になりましたヨ
 お気に入りの瀬を予約して尾長退治に出撃!

 港に着くと
 「時化てるので風ウラになる別の瀬に行きますからね」
 船頭には逆らえません。。。
 少しガッカリするも、久々の激闘を期待してテンション高め

 水深のあるイイ感じの瀬に降ろしてもらえました
 船頭さんありがとう

 さてさて、撒き餌も出来たし
 ひとまず一投目は際からいってみよう・・・って
ズッギューン!
 不意打ちをくらってラインも
ダ〜ッ!
 なんだか強い魚がかかってる!
 
 なんだ。。。キミかサンノジ君
 
 ポツポツとまあまあの型の尾長が釣れだし
 目の前に潮目のようなものができ、仕掛けはユラユラ右へ
 ユラユラ右へ
 ユラユラ右へ・・・あ〜太陽光がギラギラ反射して仕掛けが見えない
 と思っていたらラインがダァーッ!竿がミシッ!
 ウキが沈むの見たかったなあと思いつつ激闘開始! なかなかデカイのでは!
 
 良型尾長ゲットに成功!
 まるまると太っていてとっても美味しい尾長でしたヨ

 午後になり潮があたってくるようになり
 調子があがりません・・・
 撒き餌をしながらぼんやり考え事をしていると・・久々にウキが
シュッ!竿がミシッ!
 
 子牛がかかったかと思わせるほど重たくてまったく動かない!
 リールで巻き取りにかかると竿が下を向いてしまい、竿を起こそうにも動かない!
「マズイ、とてつもなくデカイかも
 
 勝負しなければとさらに竿を起こそうとすると
 
グイグイグイグイッ!と完全に竿をのされてしまい・・・
 とんでない怪力に仕方なくラインを出して竿をたてる!
 そしてまたズッシリして動かない・・・なんだか尾長とは違うかも
 幾度かこの状態を繰り返し・・・


 
「なんだったと思います?」
 結局、針ハズレでバラしてしまった状況を後日Fさんに説明してみました

 
「でかい石鯛じゃないですか?」
 なるほど。そうかもなあ
 顔が見れなかったのでわからないし、1センチもこちらに寄せれなかったので
完敗
 こういう無理かもってのを獲りたいよなあ
 また次回、頑張ります


 竿:1.75号  リール:ダイワ2500番  ハリス:1.5〜2.5号(激闘、完敗時は2.5でした。) 
釣行日 平成25年11月某日
 
 
 
そろそろ・・・クロ釣れませんかね・・・(私)
 そろそろ・・・いいかもですね。水温も下がってるし(F氏)
 
 行けそうな日・・・あったら行きましょうかね。私はいつでもいいですけど(私)
 行けそうな日・・・ありますよ(F氏)

 いつものように、どちらが誘ったのかわからないやり取りの末、出撃! 狙いはもちろん、
尾長です。

 まだ大型があがっている話は聞かないが、不意の一発に備えて仕掛けをチョイス
 時折試しに細仕掛けでやってみるとコッパグロが喰ってくる状況・・・
 エサ取りはイスズミ。コイツは最悪

 潮流が変化。時合を感じ集中していると、ウキが
シュッ!と消えた
 ガッチリアワセて竿がしなるっ!

 と、隣でF氏の竿はもっと曲がっている
 
 先に取り込んだのは私、、、
 けっこう重たいと思ったら、大きいイスズミ。残念

 F氏はまだ格闘中!
 瀬の上を左右に走らされている、、、青物か?
 やっと浮かせて、、、こんなのが釣れました!
 
 およそ50センチのシマアジ!
 かなりうらやましい!
 
 まだシマアジがいるのでは!?
 すぐに仕掛け投入!負けてはいられません
 撒き餌を投入しようとバッカンに目を落としていると
 ダァーッ!とラインが出てていく。やばっ・・・
 
 慌てて竿を立てて必死に応戦
 こっちにもシマアジが! と思ったら
 
 ヒラマサ!  やった♪
 F氏のタモ入れサポートに感謝
 すっぽりタモに収まったそのとき!
 
 
「デカイカがヒラマサを狙って突っ込んできてるぅ!」
 
 ので
 
「Fさん!タモそのままお願いします!イカも入るかも!」
 っと、暴れるヒラマサをタモに収めてくれたFさんに無理なお願いをする私(スミマセンデシタ)
 結局あと少しのところで大型イカはどこかへ消えていきました とさ
 
 そんな出来事もありましたが
 
 ようやく本命ゲット!
 

 画像で紹介した以外にもジャンボ「ムロアジ」を二人ともゲット!
 今回のムロアジはやたらデカイ!
 その体型からは想像できないとんでもなく強い引きで我々を楽しませてくれました・・・
 ムロアジ最高に美味しいです
 
 今回とてもいい釣りになりました

 実は
 青物狙いで瀬上がりと同時にジギングしたんです。二人とも
 汗だけかいて何も釣れなかったんです。ジギングでは
 ところが
 上物竿に持ち替えてから青物ファイトでした。。。どういうこと?


   竿:1.75号  リール:ダイワ2500番  ハリス:1.5〜2.5号
   差し入れ:F氏奥様よりカツサンド<ありがとうございました>
準 備 平成25年10月某日
 
 
 
 秋磯のシーズンですが・・・
 毎週毎週、、、台風が接近するため海は時化て出撃できません
 日々イメージトレーニングに励んでおりますが、やはり実践したいものです
 そうだ、船頭さんに海の状況でも聞いてみよう
 
 私 : 「毎週のように台風でなかなか行けてませんが、近頃はどうですか?」

 船頭さん : 「どうもどうも!来週はですね、大丈夫ですから○○○に予約入れときますから!」

 私 : 「いや、あの近頃どうかなと思って、、、(タジタジ)はい、、、来週行きます、、、」

 と、いうことで
 とってもウェルカムな船頭さんの勢いに背中をドド〜ン! と押されて来週は出撃予定となりました
 釣行日 平成25年4月某日
 
 
 
 前アタリのように小さいウキの不自然な動きに一瞬ピクリと体が反応したもののアワセは入れずじまい・・・
 次の瞬間にウキは消しこまれ、ミスったかもと思いながらも強くアワセを入れる
 「どうかな・・・遅かったかもな」
 
 一投前に釣り上げた30pオーバーの尾長グロより断然に強烈で重量感たっぷり!
 「デカ判尾長」を確信するもアワセが遅れたことが気になる
 まずはその強烈な走りを思い切り竿で受け止めて、見えない相手の動きとサイズを探る
 
 竿で受け止めているつもりだが明らかにのされ気味
 最小限の糸を一瞬で送り、体制を立て直して仕切り直し
 
 幾度となく強烈な突っ込みをみせるが、これ以上は糸は出さないと決めて勝負をかける
 ようやく海中に魚影を確認
 良型の尾長グロのようだ
 足場も高いのでタモでの取り込みは容易ではない
 ゆっくり大きく呼吸をし、どうにか竿と体とタモのバランスを維持する
 腕の筋肉も疲労しているのでこれが意外に難しい
 
 ようやく取り込んだ尾長グロは、50pを少し超える体高のあるまるまる太ったいい尾長!
 

 やがて
 潮流に変化がみられアタリも遠のく
 攻める場所を変えるが、そこは海面の照り返しで視認性が悪い
 仕掛け全体を張り気味に流し、穂先とそのすぐ先のラインに神経を集中
 不意のアタリに備える
 
 気温が上がり
 偏光グラスのフレームが接する部分
 にじむ汗が気になるが、根拠のないチャンスを予感し拭わない
 
 ラインが一瞬でピンと張る!
 穂先から3メートルほどの弛んでいる部分
 すばやく強烈にあわせると何かデカいのが竿にノッた
 
 さっきの尾長よりもさらに強烈でスピード感あふれる突っ込みに思わず糸を出される
 その後竿で受けて寄せにかかるが、ここで強烈な反撃
 また糸を出してしまった

 今度は向こうから足元に向かってスルスルと寄ってくる
 計算どおりなのか瀬際で強烈に突っ込まれてのされてしまった
 ここでまた糸を出して立て直す体制
 
 このままでは底が切れない状況
 これ以上糸を出せば、きっとやられてしまう
 そういう雰囲気
 
 強烈な突っ込みにはウ○コ座りで耐え、わずかな隙をついて糸を巻き取る
 「よし、いける」
 竿の反発力を意識しながらジワジワと抜きあげるように仕留めにかかる
 ここからは慌てず呼吸を整え、最良のタイミングを計る
 やはりタモ入れに手こずるが最後は気力
 
 
 いい写真が撮れなかったが55pほどのパンパン尾長!
 まな板にのった様子が下の写真
 氷で冷やしすぎて、少々変色してます
 
 
 目標サイズには届きませんでしたが
 今回は、激闘! できました

  竿:1.75号  リール:ダイワ2500番  ハリス:2.5号